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もはや自慢でしかないけど

こんにちは。
神宮前のネイルサロン
UNAMI店主のおびやです。

東京ステーションギャラリーにて
開催されていた
【アルヴァ・アアルト もうひとつの自然】
に会期ギリギリの4月半ばに行ってきました。

つまり会期は半月前に終わっているので
ここで私がいくら良かったーと言っても、
青森まで行かないとあなたはは見ることができないのです。
(青森県立美術館では開催中)

しかも、弊店がコラボレーションしている
コルビュジエ展の半券を持っていけば
入場料の割引もあったという。。

なのでダブルで自慢にしかならないのですが、
とても良い展示だったので
気にせず書いていきますw

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実は、そもそも私はアアルトを
そんなに好きじゃなかったんですw
なので気になりつつも
会期ギリギリに滑り込む事になったわけですが。

なぜあまり好きじゃなかったかというと
アアルトが建築家というのを知らなくて
プロダクトデザイナーだと思っていたんですよ。
stool60やアアルトベース、有名ですよね。

で、そのアアルトが作った椅子たちが
白っぽい木でできてて、フレームが角ばってて、
というのが好きじゃなくて、
敬遠していたのです。

が、行ってみたら建築がとても素敵!
記憶がおぼろげなのですが
確かヘルシンキのアカデミア書店の写真があったのですが
本当に素敵でした。
アルミン・リンケ氏の写真の力も
相乗効果が大きいと思うのですが
もんのすごい大きな写真があったりして
その場にいるような感覚が味わえました。

空間の広がりや、絶妙なカーブなど
綺麗だなぁ、と純粋に思いました。

フィルムで撮った写真ってこんなに色に深みがあるのかぁ、
と惚れ惚れするというか。
って、これアアルトって言うより
アルミン・リンケへの賞賛ですよねw

と、ここまで書いて、建築の良さを
写真無く、言葉だけで説明するのって難しい事に気づいたw

なので、みなさま可能なら
青森県立美術館へぜひ行かれてください!
それが一番良い。
6/23日曜までだそうです。
アルヴァ・アアルト―もうひとつの自然 青森県立美術館

角ばった白っぽい木の家具は苦手
と書いたけど、このトローリーは欲しい。。

ギャラリーを出ると、座れるようにアアルトの椅子がいくつも置いてあった。

右のポスターの展示に行ってきた。
左のポスターが現在開催中の展示。
コチラも可愛らしそうだから、行こうと思っています。
みなさんもよろしければ、是非。

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