Journal
Top
Category : お店のこと
イナズマの如くひらめいた Hommage to Le Corbusier
こんにちは。
UNAMI店主の帯屋うなみです。
現在、国立西洋美術館で開催されています
「ル・コルビュジエ 絵画から建築へ―ピュリスムの時代」展
と勝手にコラボレーションしている弊店ですがw
今日はそこに至ったいきさつと想いをご披露しようと存じます。
自分的には面白いと思うので。
(結局、自慢じゃ?と思えなくもないけど。。)
えー、まず、コルビュジエの色見本帳があると知ったのは
たしか去年2018年夏の始めごろのこと。
知った時、私は歓喜してたいそう興奮し
「その中から色を選んでお店で出したい!」
とすぐに企画を思いつきました。
こんなインフォメーションを見つけさせてくれて
神様ありがとう!と思いました。
そして「これは社運をかけた企画になる!」という
確信にも似た何かも胸中に去来した事を覚えています。
考えてもみてください。
未だかつてコルビュジエとコラボレーションしようとした、
或いは実際にコラボレーションしたネイルサロンがあったでしょうか?
日本には確実に無いと言えましょう(おびや調べ)。
そして、更に世界に視野を広げたとして、
そんなコラボレーションを思いつくネイリストがいるとは
到底思えません(※店主の個人的な見解です)。
そんな風に華々しくイナズマの如くひらめいた本企画ですが、
その色見本帳がなかなか手に入らない!
という壁に、始まって一歩も進まない内にぶつかりますw
思いついたすぐ前が壁。
1ミクロンも進めないという。。
どーしよー、どーしよーと思っている内に
秋になり、10月だったかに
六本木のミッドタウンの今は無き?(改装中?)TSUTAYAで
本を買った際にレジ横に
弊店でも現在お分けしている
黄色い蝶ネクタイ型のしおり兼割引引換券を見つけ、
年明け2月からコルビュジエ展が開催される事を知ります。
せっかく社運をかけた企画をやるならば、
コルビュジエ展も開催される事ですし
一人だとズルズル始めない気もするし、
時期を寄せよう!
弊店も2月から開催だ!
と、すぐに決めました。
しかし、その次の瞬間
「勝手にコラボしていたら展覧会関係者の方々から
『許可無くやるでない!』
と怒られるんじゃないかしら?」
とも浮かびましたが、
怒られたらすぐやめればいいサ!と
次の瞬間に思い直し、
企画はGO!となりました。
ピンボールマシンのボールのように
エアホッケーのパックのように
思いが瞬時に行き来しますw
あ、この調子で書いていると長くなりそうな気が。。
というか既に長い!?
後半駆け足で参ります!
ま、その後、ご存知の向きも多いかと思いますが
11月半ばに母が死の淵を彷徨う一件があり、
お店も営業できず、
企画頓挫か!?と2月開催も危ぶまれたのですが
色見本帳は形は希望のものと違いましたが
フツーにAmazonで購入できw
母も年末にはV字回復し、
結局、母の転院などの後処理で
2月半ばまでかかってしまったので
展覧会と足並みを揃えての開始はできませんでしたが
無事始めることができました。
ま、「勝手にコラボレーション」なワケなので
開始日程を必死で揃える必要ある?w
と気付き、事なきを得たのであります。
(この右側の壁に立てかけている黒っぽいのが
Amazonでふつーに売っていたコルビュジエの色見本帳↓)
そんな本企画、まだ第二弾も控えていますし、
コルビュジエをご存知の方もそうでない方も
ぜひ、世界初(おびや調べ。しつこいですか?)の企画を覗きに、
或いは、こんな企画を思いつく店主おびやに会いに
さあどうぞ、お越しください。
そして現在、上野の国立西洋美術館にて開催されています
「ル・コルビュジエ 絵画から建築へ―ピュリスムの時代」展
へも、ぜひ足をお運びくださいネ。
弊店にて、可愛い蝶ネクタイ型の割引引換券を
お分けしています。
(コルビュジエの色見本帳から選んだ4色↓)
special thanks:
「ル・コルビュジエ 絵画から建築へ―ピュリスムの時代」展の開催が無ければ
この企画はまだ始まっていなかったかもしれません。
或いは、頓挫していた可能性も。
開催してくださった国立西洋美術館さま、主催の皆さま
心より感謝致します!
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
特典infoや少人数のイベント募集の
限定配信または先行リリース、
ブログに書けないことなども
LINEでリリースします。
ぜひ弊店のLINEにご登録ください。
鬱陶しくなったらミュートやリムーブお気軽に☆
LINE ID : mnd7280l
最初に@を付けて検索を☝🏻
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○